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●スキンケアの種類、基礎化粧品について

洗顔料
皮膚を清潔にする顔専用の洗浄料である。
皮膚の汚れには、古くなった角質や変質した汗、皮脂膜などの皮膚生理の汚れと、空気中のホコリや細菌類、長時間を経たメイクアップ料など外部から付着した汚れがある。
これらを無理なく落とすために、汚れのタイプに合わせて水で泡立てて汚れを落とす洗顔石鹸や洗顔、クレンジングフォーム、そのままつけてメイクアップ料などをなじませて落とすクレンジング剤などがある。
これら洗顔料を目的に合わせて正しく選び、適正な方法で使用することが、健康で美しい肌を維持する為に大切である。

【クレンジングクリーム】
皮膚の汚れやメイクアップ料を落とし、皮膚を清浄にする目的で使用される。石鹸や洗顔クリームが界面活性剤の表面張力の低下を利用した洗浄作用であるのに対し、クレンジングクリームは基材成分へ汚れを取り込む溶解作用を応用したものである。使用後、ふき取るか、またはタイプによっては水洗いして汚れを取り去る。
皮膚に対する刺激も少なく、皮脂を必要以上に取り去ることもない。

【クレンジングローション、クレンジングミルク】
クレンジングクリームに比べて油成分が少なく低粘度で、マイルドな使用感を志向した乳液タイプのものや、化粧水タイプのものなどがある。

【クレンジングジェル】
みずみずしい清涼感のあるジェル状クレンジングであり、洗い流し専用で使用感もさっぱりしている。耐水性、耐油性のハードなメイク落とし用として使われている。

【クレンジングオイル】
メイクとなじみのよい油性成分に少量の界面活性剤、エタノールなどを配合している洗い流し専用のクレンジング料である。ハードメイクに適している。

【クレンジングシート】
低粘度の界面活性剤水溶液を肌感触の良いメッシュ地などのシートにしみ込ませたクレンジング。ふき取るだけで、簡便にメイクアップ料を落とせる。

【洗顔石けん(化粧石けん)】
石けんに適した油脂を混合して水酸化ナトリウムでけん化し、精製、乾燥を経て色素、香料、安定剤などを添加、混練、成形したものである。石けん原料としては動、植物油脂が用いられ、牛脂、羊脂、パーム油、オリーブ油、ひまし油、ヤシ油、パーム核油などがある。
アルカリ剤として、固形石けんには水酸化ナトリウムが用いられ、ペースト状の石けんには
水酸化ナトリウムと再参加カリウムを併用したり、水酸化カリウム単独でも用いられる。
透明石けん、クリーム石けんにはトリエタノールアミンなども用いられる。
石けんは古い角質を取り除く為に効果的。

【洗顔クリーム(クレンジングフォーム)】
洗顔フォームともよばれる。石けんなどの洗浄成分をクリーム状などにしたもので、石けんのもつすぐれた洗浄力とクレンジングのもつ皮膚保護機能とを兼ね備えている。
手のひらに適量をとり、泡立てて洗顔する。肌の汚れのみならずメイクアップ落としにもかなりの洗浄力を発揮し、油分や保湿剤を添加して過度の脱脂を防ぎ、洗浄後つっぱり感がなくしっとりさを出すように工夫されている。クリーム、ペースト状、乳液状、ジェル状、エアゾール状などの製品がある。

【洗粉(洗顔パウダー)】
天然の粉末成分のもつ洗浄効果や吸着性を利用してつくられ、粉末成分として、米糖、
小麦粉、デンプン、大豆粉などの植物性の原料、また粉乳などの動物性の原料やベントナイト、カオリン、酸性白土などの鉱物性の原料などが用いられる。それらの原料はいずれも、皮膚表面での摩擦作用と粉末粒子表面への吸着作用によりアカなどを除去する。動、植物性の粉末原料中に含有されている油脂分には皮膚に適度のなめらかさを与える効果があるそうです。
、また、パパインなど酵素を配合した製品や江戸時代にはウグイスのフンに含まれるたんぱく質や脂肪を分解する酵素を洗粉に使っていたそうです。

化粧水

一般には透明液状の化粧品で、洗顔の後に、皮膚の角質層に水分や保湿成分を補給し、皮膚の生理作用を整えることを目的として使用される。
化粧水はその使用目的や機能に応じて柔軟化粧水、収れん化粧水、ふきとり用化粧水、ほかに粉末を含んだカラミンローションなどもある。
肌の状態別では乾性肌用、普通肌用、脂性肌用、敏感肌用などがある。

美容液
化粧水と異なり粘度のある液状であり、少量の使用で高い保湿効果と共にクリームや乳液のようなエモリエント機能をもつ基礎化粧品である。
化粧水に比べて各種の保湿剤の配合量の多い美容液は、肌をしっとりなめらかにし、連用すると角質層表面の改善がなされ、小ジワの予防効果がある。
皮膚に潤いを与え、肌荒れを防ぐ美容液のほか、日焼けによるシミ・ソバカスを防ぐための美白用、紫外線から肌を保護し、ファンデーションののりをよくする化粧下地用など、色々な機能を備えた多種多様な美容液がある。

乳液(ミルクローション)
水相成分と油相成分が乳化されているエマルション(乳化物)で、比較的粘度が低く液状の化粧品をいう。
クリームと化粧水の中間的な性質をもち、一般に油分の量が少なく、サラッとして、肌になじみやすく、使用感にすぐれている。角質層に水分や保湿成分を補給し、しかも油分も含むので、手軽なスキンケアに用いられる。
乳液の構成成分はクリームと類似したものが多いが、固形油分やロウ類の使用される割合はクリームより少ない。

保湿クリーム
皮膚に皮脂と水分を与え、皮膚表面に保護膜をつくり水分の蒸発を防ぎ、なめらかで柔軟な皮膚をつくることを目的としたクリームである。

パック
パックは皮膚を覆って一時的に皮膚水分の蒸発を防ぎ、血液の循環や皮膚の分泌活動を盛んにする。また吸着作用によって落ちにくい汚れや古い角質を取り除き皮膚を清浄にする。その結果、キメが整えられハリのある滑らかな肌になる。
形状にはゼリー状、ペースト状、フォーム状(泡状)、クリーム状、クレイ状、粉末状などがある。

【はがすタイプ】
皮膜をつくる水溶性高分子を水に溶解し、保湿剤や柔軟剤を配合したパックである。顔に塗り、15分〜20分間程、放置すると水分が蒸発して顔全体に皮膜ができると、ピンと張って皮膚に緊張感が与えられる。このタイプには、ゼリー状パック、ペースト状パックなどがある。鼻のまわりの皮脂分泌が多く、毛穴の大きい部分にのみパックし、毛穴の汚れと過剰皮脂を取るためのパックもある。

【洗い流すタイプ】
顔に塗り、乾燥後ふきとったり、水またはぬるま湯で洗い流したりするパックである。このタイプにはフォーム状パック(泡状パック)、クリーム状パック、クレイパック、ゼリー状パックなどがある。いずれもパックしていて緊張感は少なく、密閉し皮膚水分の蒸発を抑え、パック後ふき取ったり、洗い流したりすると、肌がしっとりなめらかになる。

【パックの種類】
フォーム状パック(泡状パック)→普通はエアゾールタイプであり、液体ガスが分散しているパック原液を噴射ガスと一緒にエアゾール容器に充てんしてある。噴射ボタンを押すと、容器内上部に気化した噴射ガスの圧力により原液がおし出され、液体ガスが瞬時に気化してフォーム状になる。泡の断熱効果のためにパック効果が高く、洗い流した後、パック中の保湿成分やエモリエント成分により肌がしっとりとなめらかになる。

ゼリー状パック→ゼリー状タイプには通常皮膜を形成してはがすピールオフタイプが多いが、ふきとり、または洗い流すタイプもある。ゼリー状タイプはモイスチュアパックとして効果がある。保湿成分やホホバ油などの柔軟剤が配合されており、保湿効果が高くなっている。

ペースト状パック→不透明ペースト状タイプであり、ピールオフタイプ、ふきとるタイプ、洗い流すタイプなど多様である。粉末、油分、保湿剤が比較的多く配合されているので、保湿効果が高い。

クリーム状パック→通常のO/W型乳化タイプのクリームであり、塗りやすくするよう、硬度を低くするためと、使用後十分なしっとり感を与える為に保湿剤量が多い。クリームタイプはフォームタイプと同様の効果がある。

クレイパック→パック成分が粉状に混合されていて、これを水でといて使う。最近では、水分を加えてペースト状にし、チューブに充てんしている製品が多く、簡便で使いやすい。
また、乾く時の緊張感や収縮感が独特の使用感で皮脂や汚れなどが吸着しやすく、どちらかといえば脂性肌向きで、夏用としてもよく使われる。
 
 

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