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●シミ

メラニン色素の生成と排泄のアンバランスつまりメラニン代謝のサイクルがくずれると、その結果として、メラニン色素が過剰に表皮内に蓄積されてしまう。こうしてできるのがシミやソバカス。これらを包括して色素沈着とよんでいる。
シミの場合には、20歳代〜60歳代までと年齢的には幅広く発生するのが特徴。
シミの代表でもある@肝斑(かんぱん)が、特に目立ち始めるのが30歳代後半からで、顔にできたシミを肝臓の色に似ていることから肝斑という。
このシミはポツンとではなく広い面積をもって、両頬や鼻の下、額あたりにできるのが特徴。
肝臓疾患によって生じるからという説もあるが、肝臓疾患のみが原因ではなく、ホルモン異常が原因していることが多く、紫外線で悪化する。
紫外線や加齢、ホルモンバランス以外にも色素沈着は起こり、ニキビ跡、虫刺され、湿疹、ナイロンタオルやフェイスブラシなどで傷ついた跡など、炎症が起こった後にもシミは出来てしまう 。

【シミとホルモンバランスの関係】
シミができる原因としては月経や妊娠に深く関与している女性ホルモンである黄体ホルモンの分泌が上昇すること、及び卵胞ホルモンとのバランスが崩れることが考えられている。その結果、一時的にメラニン色素の生成が高まってしまうのである。
このようにホルモンのバランスが崩れることが大きな要因であるので妊娠時や閉経時に多くできてしまうそうです。
妊娠時にできるシミを妊娠性肝斑(にんしんせいかんぱん)という。
また妊娠時にできたシミは、分娩、授乳といった過程で消失していくことが多いそうでホルモンの分泌が抑制され正常な代謝サイクルに戻るとも考えられる。
閉経期にできたシミは消失することもある。ただし、皮膚の新陳代謝機能そのものが低下しているので、そのまま頬骨の上などにシミが残ってしまうケースもある。
つまり、メラニン代謝機能が正常に行われなくなったわけで、シミはターンオーバーのサイクルの乱れとも密接に関連している。
それからストレスもシミの促進因子となることもある。色素細胞は神経系とも密接な関係があり、精神面で不安定な状態になるとシミができやすいとも言われている。シミを気にしすぎたり、イライラが続くと、シミもいっそう悪化してしまうそうです。

※シミがひどいときはお医者さんにみてもらう
もし、シミがひどい時で胃腸の調子が悪い、生理不順、不眠症、口が渇くなどの症状がある人は病気の可能性があるのでお医者さんにみてもらうほうがいいでしょう。

シミ予防対策】
1.紫外線対策をする!
 外出のときには必ず日焼け止め化粧品を使って紫外線対策を。
 日焼け止め化粧品には、紫外線が肌の内部に届くのを防ぐ成分が配合されている。
 女性は生理前に黄体ホルモンが増えるので、この時期にはメラニン色素が
 発生しやすくなる。
 だから生理前は普段より念入りに紫外線対策をしてほしい。

2. 規則正しい生活をする!
 寝不足、ストレスなどが原因で女性はホルモンバランスが崩れ
 メラニン色素の分泌量が増える。
 また肥満体質ほどメラニン色素が分泌されやすくなる。
 だから、寝不足にならないような規則正しい生活をして、適度な運動を心がける
 必要がある。

3.ビタミンCを摂取する!
 ビタミンCは体内の活性酸素を破壊する抗酸化物質のひとつ。
 ビタミンCを摂取することにより、メラノサイトの動きを止めることができる。
 でも、ビタミンCは熱に弱く加熱調理してしまうと破壊されてしまうので
 調理法に工夫が必要。
※ジャガイモに含まれるビタミンCは熱によって破壊されずらいので摂取に適している。
喫煙によりニコチンが体内に入ると、せっかく摂取したビタミンCが破壊されてしまうのでタバコは白い肌の大敵といわれている。
他にもコーヒー、紅茶、緑茶に含まれているカフェインの取りすぎは、メラニンは拡散されるのでシミなどに悪い影響を与える。また、パン食より米飯の方が肌を白くする。
メラニンの原料となるチロシンの含有量が少ないからなんだそうです。

4.Bカロチンを摂取する!
 Bカロチンには細胞内で活性酸素を除去する働きがあるため、
 活性酸素の害から肌の細胞を守ることができる。
 Bカロチンを多く含んだものとして「人参」と「ほうれん草」がある。

5.亜鉛を摂取する!
 亜鉛にはたんぱく質を合成し、細胞の新陳代謝を促す働きがある。
 亜鉛を摂取することにより、肌の新陳代謝が高まりシミが出来にくくなる。
 亜鉛を多く含んだものとして「牡蠣」、「レバー」、「人参」、「かぼちゃ」などなど。

6.メイクはきちんと落とす!
 ファンデーションなどに含まれている化学成分は、
 皮膚に刺激を与えることが多いのでメイクは必ずきちんと落とすこと。

 
 

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